川崎信用金庫

Kawashin Recruitment

メンター制度

先輩職員が相談役となり、新入職員の悩みや不安を解消するメンター制度。
2015年に入庫した新人と、彼を支えるメンターに、制度のメリットやこれからの課題について語ってもらいました。

営業店や業務を超えた人脈の広がりが新人の1年を支え、導く。
荒川 敬介

中野島支店 渉外係 主任
経営学部経営学科 卒/2009年入庫

加賀美 翔大

登戸支店 融資係
経済学部経済学科 卒/2015年入庫

メンター制度とは新入職員が違う店舗の年齢の近い先輩職員(メンター)とペアを組み、相談しやすい環境を提供する研修です。
活動としては、月1回以上の面談を行います。悩みの相談や課題解決の他、先輩職員の経験談を聞くことで、仕事に活かせる知識を学ぶ機会にもなります。

メンター制度について知ったのは
いつですか?

制度について知ったのは、入庫した年の4月です。実際にメンターと会ったのは7月に入ってからでした。正直、どんな先輩がメンターとしてついてくださるのか、最初は不安でした。でも、初対面の時から荒川さんが優しく接してくださったので、ほっとしたことを覚えています。

加賀美くんの第一印象というのが、非常に仲の良い後輩に雰囲気がそっくりだったんです。だから初対面とは思えず、すぐに仲良くなれるという確信を持ちました(笑)。

そもそも、どうしてメンターを引き受けてくださったのですか?

以前から、後輩と接する機会をもっと増やしたいと思っていたのが最大の理由だね。実は、人事の採用担当になりたいと思ったこともあるくらいで。未知の仕事や新しい環境に対して戸惑ったり悩んだりする新人を、気持ちの面から支えるというメンター制度の主旨にも興味があったんだ。自分にできることがあるなら力になりたい、と。でも、君は仕事に関してはそれほど悩んでいなかったので、その点、少し物足りなかったかな(笑)。

失礼しました(笑)。仕事のことは、配属当初から同じ営業店の上司や先輩に積極的に聞いていたのが良かったと思います。もしもメンター制度で4月から荒川さんに会っていたら何でも頼っていたかもしれませんね。ただ、営業店の人に少し聞きにくいような疑問を持った時は、荒川さんに尋ねるようにしています。

聞きにくいこと? どんなことがあるの?

そうですね。たとえば、営業店の上司や先輩が忙しく働いている姿を間近で見ていると、あまりに基本的な質問までしていいのかと、とまどう気持ちもありました。社会人としての常識というのでしょうか。具体的には、時間の使い方とか服装とかですね。その点、荒川さんにはメールなどを使っていつでも気軽に相談できたので、とてもありがたいと思っています。

メンターとメンティーが違う営業店に所属することの、メリットの一つだね。

今では、仕事にかかわらず色々な深い話、本音の話をしているように思います。

ありがとう。何だか部活の先輩みたいな感じだよね。

本当にそう思います。

制度として、週1回以上連絡をとり、
月1回以上会うことになっていますが、
お二人はいかがですか?

実際には、もっとたくさん連絡をとっていますし、お会いしています。7月の顔合わせ後、初回こそ2人での食事でしたが、翌月からは荒川さんが同じ営業店の同僚や先輩を連れてきてくださるので、3人以上でお会いすることが多くなっています。

別に2人だと話がもたないわけではありませんよ(笑)。多くの人とつながりを持っていたほうが、今後キャリアを重ねていく上で確実にプラスになると思っているからです。それに私の意見だけでなくさまざまな視点に触れたほうが、考え方に奥行きが出るとも思いました。私自身、先輩の計らいで大勢の方と知り合い、多くの経験談を伺ってきたことが、仕事の上でも役だっていますから。

仕事のことも遊びのことも、いろいろな話をうかがっています(笑)。特に、荒川さんのお客さまのお店に連れていっていただいたときは、とても勉強になりました。

飲食店のお客さまを訪問するとき、加賀美君の営業店からも近い場所だったので、連れていったんです。

アポイントなしの訪問で、荒川さんだけでなく私も一緒だったのに、お客さまはとても自然に対応してくださいました。それを見て、荒川さんがお客さまとの間に強い信頼関係を築いておられるのだと感じました。また、さまざまに話題をふくらませていく荒川さんの話術にも驚きました。何気なく会話をしているのに、話が途切れないんです。私は融資係ということもあって、営業店の先輩の外回りに同行する機会がありません。荒川さんには、先輩方がどのようにしてお客さまと関係を築いていくのかを垣間見せていただいたようで、とても印象に残りました。

うれしい感想ですね。どうして彼に同行してもらったのか、理由や意図を何も話していなかったのに、きちんと汲み取ってくれていたようで、感激です。

最後に、
メンター制度についてどう思いますか?

入庫するときは誰もが不安でいっぱいです。私も不安9割、期待1割という感じでした。それが、7月にメンター制度がスタートしてからは特に、不安が徐々に取り除かれているように感じています。働きやすい環境にも恵まれ、今では本当に入庫して良かったと素直に思えるようなりました。

そう思ってもらえたなら成功だと思います。しかし、あらかじめ研修を受けているとはいえ、始まったばかりの制度でノウハウの蓄積が少ない分、メンター個々人の力量や熱意に依存する部分が多いのも事実です。今後はメンターの育成面にも改善を加えるなど、制度としての精度を上げていく必要があると感じています。

荒川さんとのメンター/メンティーの関係は、1年間で終わることになっていますが、メンター制度でいただいた機会と荒川さんとのつながりは、これからも大切にしていきたいと思います。

そう言ってもらえると、うれしいよ。ありがとう。

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